トップページ > 健康経営への取組

当社では、時間外労働の削減、各種ハラスメントの防止、職場環境改善、メンタルヘルス対策といったことに取り組み、社員の健康維持・増進と働きやすい職場環境の整備に努めています。今後、社員自らが健康に留意し、セルフケアに習慣的に取り組むことが出来るよう施策を実施し、健康経営をより一層進めて参ります。

また、当社は健康経営を進めるため、健康保険組合連合会大阪連合会の「健康宣言事業」にエントリーし、令和2年9月17日に「健康宣言の証」を受けております。

1.生活習慣病の予防、健康への意識向上

社員による健康管理の取組支援

社員が自発的に継続して健康管理を行えるように、セルフケアをサポートする制度やツール等を導入し支援しています。

がん検診

健康保険組合の負担により、胃X線健診を希望者に対し実施しています。

女性の健康
(乳がん、子宮がん、骨密度検診の費用補助)

婦人科検診の費用補助を実施し、婦人科検診の積極的な受診を呼びかけています。

インフルエンザ感染予防

全額会社負担で社員とその扶養家族を対象に、インフルエンザワクチン接種費用を補助しています。

健康に関するイベント等の実施

健康に関する正しい知識を身につけることで、生活習慣病の予防や運動習慣の醸成など、社員の健康意識向上につなげます。

2.メンタルヘルス対策

保健師・産業医による職場巡回

当社が委託する保健師・産業医が、各職場を巡回訪問し社員の健康をサポートしています。

保健師・産業医による面接指導

時間外勤務に対し法定を上回る基準を設け、保健師・産業医による面接指導を実施しています。

メンタルヘルスケアセミナーの実施

メンタルヘルスについて正しい知識を身につけるため、不調を招かないためのセルフケアやラインケア等について学ぶ機会を設けています。

ストレスチェックの実施

法令で定められた事業場のほか、全社員を対象にストレスチェックを実施しています。

3.多様で柔軟な働き方の推進

仕事と育児・介護との両立を支援するよう、多様な働き方に向けた各種制度を導入しています。

時差出勤制度

就業開始時間を前後2時間の範囲において、30分単位で繰り上げ又は繰り下げできる制度を導入し、多様な働き方を支援しています。

育児短時間勤務

子どもが満12歳に達する日以後の最初の3月31日までの間、育児短時間勤務の適用を受けることができます。(法定は小学校入学前)

休暇制度

夏期休暇は従来の一律的な休暇期間の設定ではなく、6~9月の期間中に7日間取得できる仕組みにすることで、社員ひとり一人の生活スタイルに合わせた取得が可能です。

ノー残業デーの取り組み

毎週金曜日をノー残業デーとすることで、社員のワークライフバランスを促進しています。

健康経営の推進

健康経営優良法人認定制度

健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践し、経営的な視点から従業員の健康管理に戦略的に取り組んでいる法人を顕彰する制度です。
当社は「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」において、4年連続で認定されています。

健康経営優良法人認定制度