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ごあいさつ

当社は、2005年(平成17年)10月に阪神高速道路株式会社の100%子会社として設立されました。
当社は、社会の重要な資産である高速道路を絶えず安全・安心・快適な状態に保ち、豊かな社会を維持することに貢献するという経営理念の下、阪神高速を24時間、365日見守り続けてきました。

私たちの仕事は、関西都市圏の大動脈である阪神高速を点検から診断、補修まで一括管理体制で実施することです。
その維持管理の対象は、橋梁やトンネルなどの土木構造物をはじめとして、道路照明、ETC、ITVカメラなどの電気・通信設備、トンネル防災や換気システムなどの機械設備、パーキングエリアや料金所などの建築設備、そして交通管制システムなどの情報設備と、非常に多岐にわたっています。
私たちは、このような多種多様な道路構造物や設備に対して、最先端の技術と確かな維持管理手法で、「眠らない阪神高速」を実現してきました。

そしていま、私たちが培ってきた技術とノウハウは、新たな事業へと展開し、コストの削減や更なる長寿命化が求められる国や周辺自治体が管理する道路の一括管理や点検を担うなど、「最高水準の道路守り(みちもり)」として、人々の暮らしや社会を守り続けていきます。

当社は、道路の維持管理に関する専門会社として、これからも地域に貢献し、皆さまのご期待に応えていきたいと考えています。阪神高速技術株式会社への一層のご支援をよろしくお願いいたします。


代表取締役社長 加賀山 泰一

経営理念

経営理念
社会の重要な資産である高速道路を絶えず安全・安心・快適な状態に保ち、豊かな社会を維持することに貢献します。
経営方針
  1. 一歩進んだ品質・技術を目指し、それを継承していきます。
  2. 高い信頼性を得られる組織づくりを目指します。
  3. 業務執行体制の明確化、迅速化、透明性および効率化によるコスト削減を図ります。
  4. 様々な維持管理業務等を担える体制・能力を育成します。
  5. 阪神高速道路グループの一員として、グループ全体の発展に寄与します。
行動指針
変化する経営環境を的確に把握し、常に一歩進んだレベルを目指すことで、顧客の信頼と満足を勝ち取る。