
新技術の開発とその普及は、高速道路の維持管理に特化した
保全専門会社としての務めでもあります。

阪神高速技術では、ソフトとハードの一貫体制をもつ保全専門会社として保全に特化した研究・開発投資を積極的に推進することを基本方針に、業界に先がけた品質と技術の確立をめざしています。また、とくに社会的重要度・影響度が高い研究テーマについては阪神高速道路(株)、(財)阪神高速道路管理技術センターと連携してより積極的に研究開発を進めることももうひとつの基本方針です。たとえば、鋼床版桁疲労損傷におけるデッキ貫通裂の早期発見を目的に阪神高速道路(株)とともに非破壊検査手法の開発・適用拡大を図っています。舗装面上からの赤外線検査や過流探傷検査、鋼床版裏面からのフェイズドアレイ検査によって損傷部の候補を徐々に絞り込む複合的検査プロセスは、「橋梁床版の亀裂検出方法」として特許出願中です。
また、鋼床版桁疲労損傷対策について阪神高速道路(株)と(財)阪神高速道路管理技術センターで行われる研究開発の現地支援を実施。新たな鋼床版補修方法である「ゴムラテックスモルタル舗装工法」「モルタル充填あて板工法」の開発にあたっています。
道路に関する新技術の研究開発とともに、阪神高速道路グループの一員として高速道路の保全技術に関する各種専門書を発行・販売しています。
さらに、道路・橋梁管理者のための支援活動の一環として、道路構造物の損傷・劣化事例や点検・診断方法、補修・補強方法、データベース構築と運用、アセットマネジメント、予算・沿道対応など、さまざまなテーマについて情報交換を行う『メンテナンス実務者コミュニティ』を開催。また、管理概論や阪神高速道路のメンテナンス、橋梁点検実習などのプログラムによって構成されたデリバリーセミナーサービス(出張セミナー)も実施しています。
阪神高速技術ではこのような新技術の開発や支援活動を通して、保全技術や維持管理のクオリティ向上とともに業務に携わる技術者の知識や意識の向上に努めています。



阪神高速技術株式会社では、道路・橋梁維持管理に関する様々な実績とノウハウを保有し、皆様にご提供しています。詳細については『お問い合わせフォーム』からお問い合わせ下さい。